使える開発環境系フリーソフト10選

2023年7月1日

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統合開発環境ソフト

Brackets

  • 開発元:Adobe
  • 開発形態:OSS開発
  • ソフトの目的:WEB開発用
  • 対応OS:Windows、Mac OS
  • ライセンス:独自
  • 商用利用:可

HTML、CSS、JavaScript、PHPの開発ができる。豊富なプラグインがある。

HSP開発セット

  • 開発元:おにたま
  • 開発形態:個人開発
  • ソフトの目的:Hot Soup Prosessor開発用
  • 対応OS:Windows
  • ライセンス:独自
  • 商用利用:可

比較的簡単にGUIアプリケーションが開発できる。年に一度HSPのプログラムコンテストがある。goto文が多用される。

参考になりそうな本

MPLAB X IDE

  • 開発元:Microchip
  • 開発形態:企業開発
  • ソフトの目的:PIC、AVRマイコン開発用
  • 対応OS:Windows、Linux、Mac OS
  • ライセンス:独自
  • 商用利用:可

PICマイコン用統合開発環境だったが、MicrochipがAtmel社を買収したため、AVRマイコン用の開発環境としての機能も増えた。64bit版アセンブリ言語は32bit版アセンブリ言語と異なる。

Pleiades

  • 開発元:Shinji Kashihara
  • 開発形態:個人開発
  • ソフトの目的:Java開発用
  • 対応OS:Windows、Linux、Mac OS
  • ライセンス:EPL
  • 商用利用:可

Java開発環境であるEclipseを日本語化したソフト。

参考になりそうな本

Visual Studio Community

  • 開発元:Microsoft
  • 開発形態:企業開発
  • ソフトの目的:あらゆるプラットフォームのアプリ開発
  • 対応OS:Windows
  • ライセンス:独自
  • 商用利用:一部可

Microsoftが提供する統合開発環境。Mac版も存在する。PC 台数 250 台以上または年商 100 万ドル以上でなければ無償で使用可能。

参考になりそうな本

エディタソフト

WOLF RPGエディター

  • 開発元:SmokingWOLF
  • 開発形態:個人開発
  • ソフトの目的:ゲーム開発用
  • 対応OS:Windows
  • ライセンス:独自
  • 商用利用:可

RPG以外も作れるRPGエディタ。毎年夏にコンテストが開かれる。

エミュレータソフト

BlueStacks App Player

  • 開発元:Bluestack Systems
  • 開発形態:企業開発
  • ソフトの目的:Androidエミュレータ
  • 対応OS:Windows
  • ライセンス:独自
  • 商用利用:可

Androidのエミュレータ。パソコンでAndroidのアプリが使える。

NoxPlayer

  • 開発元:Nox Limited
  • 開発形態:企業開発
  • ソフトの目的:Androidエミュレータ
  • 対応OS:Windows、Mac OS
  • ライセンス:独自
  • 商用利用:可

Androidのエミュレータ。パソコンでAndroidのアプリが使える。

VirtualBox

  • 開発元:Oracle
  • 開発形態:企業開発
  • ソフトの目的:仮想マシン
  • 対応OS:Windows、Linux、Mac OS、Solaris、OS/2、OpenBSD
  • ライセンス:GPL v2
  • 商用利用:可

ほかのOSをVirtualBoxでつくった仮想マシン上にインストールして動かせる。

WCASL-II

  • 開発元:渡辺 博芳
  • 開発形態:個人開発
  • ソフトの目的:CASL-IIのエミュレータ
  • 対応OS:Windows
  • ライセンス:独自
  • 商用利用:可

基本情報技術者試験の試験科目であるアセンブリ言語における、仮想のコンピュータで使える仮想のアセンブリ言語のエミュレータ。

過去に存在した入手 or 使用不可能なフリーソフト

知る限りではなし。

他カテゴリのフリーソフト

「使えるフリーソフトN選」でタグ付けを行っている。

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アセンブリ言語は、CASL2という情報技術者試験用に作られた架空のアセンブリ言語から学ぶのが理解しやすい。CASL2はアセンブリ言語に重要な考えのみが抽出されているアセンブリ言語である。

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