東芝エルイートレーディング 2014年製CDラジオ TY-C12(ブルー) 修理(成功)ログ
本記事の主旨
ハードオフで550円(税込)で販売していたジャンク品のTY-012(ブルー)を修理することについて試行錯誤したログである。
試行錯誤の目的
試行錯誤の目的を以下に記す。
- 学習
- 家にあるラジオがNHKさえ受信しないため、ほかのラジオと受信状況を比較するため
期間
2022/03/06 17:21~2022/03/06 18:49(1時間28分で修理完了)
購入時の状態
購入時の状態を以下に記す。


- CD再生可能
- 音が出ない
- 部品取りにどうぞ
購入時予想
CD再生可能だが音が出ないということから、弱電部分に故障があると予想。
動作確認
CD
CDに星屑サラウンド-1chorus-を焼いて、再生した。
その結果、再生できた。
しかし、スピーカーとヘッドホンの部分共に、音が出ないことがわかった。
ラジオ
ラジオを、最初に出た周波数で受信した。
その結果、スピーカーとヘッドホンの部分共に音が出ないことがわかった。
ボタン
CD再生時、ラジオ受信時、電源ON後にかかわらず、[音量+]ボタンが無反応であることが分かった。
動作確認後予想
ボタンが無反応であることから、ボタンの下にある基板に実装されているタクトスイッチ自体が壊れていることを予想。
[音量+]ボタンは無反応だったが、[音量-]ボタンは反応した。
そのため、音がでないのではないと判断できる。
また、音量調整の確認時に[音量-]ボタンのみ反応し、音量が0になってしまったものだと予想。
分解・調査
丁寧にも、ネジのある部分には矢印が書かれている。
計8つのネジを外して分解した。見たところ故障があるとわかる部分はない。

さらに、通信や電源に使われていると思われるソケット等を外した。
二つのスピーカーの下にあるものが、問題となる無反応の[音量+]ボタンのついている基板である。
スピーカーをよけて斜めにドライバーを差し込むと、ネジを外すことができた。

ネジを回しているときに外れて分かったが、スピーカー部は本体部分に嵌めて固定しているだけであることが分かった。
スピーカー部を外して分解することにした。

以下の写真が、無反応の[音量+]ボタンのついている基板である。

以下の写真が、操作面からみた基板である。

無反応の[音量+]ボタンのはんだ付けを見る限り、はんだ付けの状態には問題がなさそうだ。

操作側にも、目立った故障は見当たらない。

テスターで無反応の[音量+]ボタンを導通検査すると、ボタンを押しても通電していないことが分かった。

そこで、家で故障した電化製品からとっておいた、同型のタクトスイッチに換装することにした。

元通りに組み立てると、無反応だった[音量+]ボタンも反応し、CD再生時やラジオ受信時に音が出た。

今回の費用と差額(全部品購入の場合)
費用の算出に係る部品の選定は、秋月電子通商>マルツ>千石電商>共立エレショップの優先順位で行う。
費用
- 本体:550円
- 修理用代金
- タクトスイッチ(部品取り品):0円
- 合計:550円
差額
- 本体:3500円(価格.comのレビューによる)
- 修理費用:588円(1/5.95の値段、83.2%OFF相当)
- 差額:2912円
今回の費用と差額(実際の費用)
費用
- 本体:550円
- 修理用代金
- タクトスイッチ(SKHHAMA010)、共立エレショップ:38円
- 合計:588円
差額
- 本体:3500円(価格.comのレビューによる)
- 修理費用:550円(1/6.36の値段、84.3%OFF相当)
- 差額:2950円
結論:成功
ハードオフの値札に書かれている説明では、「部品取りにどうぞ」と書かれていた。
しかし、音が出ないだけでそのように書くのには違和感を感じる。
今回の結果を以下に記す。
- ボタンを換装しただけであり、あまり学べていない。
- 家にあるラジオが悪いことが分かった。
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今回修理したものの後継機。









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